【ギャンブル依存症】依存症になったきっかけ
こんにちは、GIN(弟)です。
ギャンブル依存症になる人は誰もが何かしらのきっかけがあると言われている。
ただ、そのきっかけになるパターンとして圧倒的に多いのがそう、皆さんの近くにも間違いなく存在する「パチンコ」である。
パチンコがなぜ依存症を生みやすいのか?そもそも賭博ではないのか?など疑問に思う部分はあるが、それは他多数サイトで紹介されているので今回ここで詳細を書くことは避けたい。(興味がある方はこのサイトなどが勉強になります。)
ともかく、近年話題になっている「カジノ法案」を含めて、政治的思惑や癒着など様々な要因で廃止ができていないのが現状。
ちなみにパチンコ産業は在日韓国・朝鮮人の割合が高いと言われているが、その韓国では2006年に全廃されている。(詳細はこちらのサイトが勉強になります。)
一時期より店舗数は減っているとはいえ、都内の駅前や地方まで、パチンコ店を目にしない場所はない。
この事実が、冒頭の記事でも紹介した通り、日本が世界トップのギャンブル依存症を生む結果に繋がっている。
【ギャンブル依存症】兄(KIN)のケース
では、なぜ兄(KIN)がパチンコをきっかけに依存症になったのかを解説しよう。
まず兄(KIN)は、大学から実家を出て下宿暮らしを始めた。
受験から解放され、また新しい環境で友人もでき、誘われてパチンコ店へ行ってみた事がある人も少なくないだろう。
兄(KIN)もそのパターンで大学の友人に誘われパチンコを始めるようになった。
そこでどのような事があったのか詳細は分からないが、例えばビギナーズラックと言われるような何かしらの成功体験があったのだろう。
たまに実家に帰ってきたとき、財布には常に現金で10万円以上を忍ばせていたし、車には景品らしきアイテムも散見された。
パチンコをする人は軍資金として多額の現金を持ち歩く。1、2万円程度では直ぐに終わってしまう。
この時点で、パチンコが原因である程度の金銭感覚が麻痺していたのではないかと推測される。
【ギャンブル依存症】金銭感覚の変化
金銭感覚の変化に関しては、ギャンブル依存症患者の周囲の人間も気づくケースが多いのではないだろうか。
兄(KIN)の場合は、所持金もそうであるが、もう一点、非常に羽振りが良くなった。
例えば週末に家族で外食をしようとなった時、兄(KIN)の提案でよく寿司屋に行っていた。
普通の人であれば値段と相談しながら、満腹までならずにストップしたり、安いネタを注文したりなど検討するが、この頃の兄(KIN)は全力で遠慮なく食べに食べ、さらに家族全員分を奢ってくれていた。
当時、自分の兄がギャンブル依存症などと疑う事はなく、家族の事を思いやってくれているのだろうと、むしろ感謝すらしていた。
今思うと、この時点で完全に金銭感覚が麻痺していたのではないかと思う。
皆さんの周囲にも金銭感覚に変化があった人がいたら要注意に思ってほしい。
【ギャンブル依存症】大学卒業後
大学を卒業し、就職してからも相変わらずパチンコ通いは続いていた。
週末はもちろん、平日夜も残業はほとんど無いはずにも関わらず深夜に帰ってくることも度々あった。
GINは実家が大好きなのでしょっゆう帰っていたが、兄(KIN)が家に居ない事の方が多かった。
ある週末には大学の知人の所に遊びに行くといい、遠方まで泊りがけで行くこともあった。
また一度、こっそり携帯のメールを覗き見た事があったが、大学のパチンコ友だろうか、いついつあの台で幾ら買ったとか負けたとか、そんなやり取りが残されていた。
また携帯の保存ファイルには、パチンコで大当たりした時のものと思われる動画が残されていた事もあった。
依存症になる理由は人それぞれであるが、「生活に身近にある」という点と「いつでも(深夜でも)行ける」という密着度の高さから、「パチンコが依存症への入口」となっている事は紛れもない事実だろう。
↓ 以下、GINも完全に同意ですね。特に総武線沿いなんか、見事に各駅停車の如く駅前にあるのが見て取れます。
#パチンコ撲滅
東京都を中心にグーグルマップでパチンコで検索してみました。
駅前、主要幹線道路沿い、などなど真っ赤です。
ここまで生活の場とギャンブル場が混在している国を知りません
パチンコ依存症も減らないわけです。pic.twitter.com/Dgvj8N3dWM— 三十谷人(フォローRT歓迎)@韓捨離主義 (@mitoyato) 2018年4月6日
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